大学や専門学校など介護福祉士の養成校で組織する「日本介護福祉士養成施設協会」によりますと全国の介護福祉士の養成校へ今年度に入学したのは6546人で前年度を349人上回り3年ぶりに増加に転じているそうです。増加の要因は外国人留学生で過去最多の3054人が入学、全体に占める割合は46.7%となりおおむね半数で、コロナ禍の影響が和らいだことが要因の1つとみられていますが、残念な事に日本人の入学者が減っていく傾向は変わってません。養成校自体の数も減少し続けているので今後、大きな問題にならない事を祈るばかりです。