日本に在留している外国人が日本で働きたくない理由として「円安」を最も多く挙げたと産経新聞は報じています。国内の人手不足の深刻化から外国人労働者受け入れへの動きが加速してますが、円安による給与などの魅力低下が日本での就労意欲低下に影響している実態が明らかになりました。また就職先を選ぶ際に「人間関係の良さ」を重視するとした回答も44・3%に上り、前回調査から27・6ポイント増加しており、給与水準だけではなく人間関係を含めた職場環境も重要な要素となってきていることも浮き彫りになっています。今後の外国人労働者の雇用促進、定着を考えると「給与などの待遇改善だけでなく外国人材との共生を図る職場づくり」の必要性も迫られるのではないでしょうか!?