昨年4月施行の日本語教育機関認定法に基づく日本語学校の初審査で、国に申請した72校のうち認定されたのは22校だったと日本経済新聞は伝えています。日本語教育機関認定法により文部科学省が日本語学校の教育内容などを審査して要件を満たした学校のみを認定、施行から5年となる29年春までに認定を受けなければ留学生を受け入れられなくなります!教育課程の内容が不十分と判断されたものが多く、債務超過や校地・校舎が自己所有でなかったりと明らかに認定基準を満たさないものもあったとの事です。先週も広報しましたが日本語能力試験の受検者増もあり、日本語学校の質の向上が不可欠になるのではないでしょうか?