3年前のクーデター以降、ミャンマーの経済状況は軍事費が6割増加し、通貨の下落も止まらず崩壊状態にあるとNHKは報じています。クーデター後、予算を確保するために紙幣の増刷を続けた影響で現地通貨チャットの価値が3分の1以上、下落している事をうけ市民の間で資産を金に変える動きが広がっているそうです。現地では軍と民主派勢力などとの間で戦闘が激しくなっており、実権を握った軍による攻撃や弾圧によって死者の数が5000人に達しており、民間人の犠牲が今後、さらに増えることが懸念されています。早く平和になりますように・・・・・