少し前に外国人材が訪問サービス開始が可能になる旨を広報しましたが、実際に「自社の現場で受け入れられると思うか?」という質問に対して約6割の事業者が「要件に関わらず、訪問系サービスでの受け入れは難しい」と回答していると厚生労働省は明らかにしています。その理由は「利用者との1対1で日本人でも難しい」「他の職員のフォローが入りにくい」「心理的な負担が大きい」「車の運転ができないと厳しい」などで「受け入れ可能」の理由では、「十分なOJT、OFF-JTの体制があれば対応できる」「集合住宅でのサービスであれば施設と変わらない」などがあったそうです。利用者、事業者共に安心できるサービスにはまだまだ時間が掛かるのではないでしょうか?