人手不足の深刻化を受けて、厚生労働省は自宅などで介護サービスを行う「訪問介護」への従事を認める外国人材の対象を拡大する方針を決めたとNHKは報じています。自宅などで介護サービスを行う訪問介護は主に「1対1」の介護のため、ほかの職員が指導することが難しいことなどが理由で在留資格「介護」とEPAで入国した人のうち介護福祉士の資格を持つ人に限られていました。厚生労働省は6月19日の審議会で、「技能実習」や「特定技能」などの外国人材も「介護職員初任者研修」を修了している条件を満たせば従事を認める方針を示し了承され、早ければ2025年度中にも解禁される見通しとなっています。

                                                 ―夏季休業のご案内―
2024年8月13日(火)~2024年8月15日(木)                           ※上記の期間をお休みとさせて頂きますが、8月10日(土)、8月17日(土)は営業致しております。