全国介護事業者連盟が、介護・障害福祉の事業者を対象としたアンケート調査結果が公表されました。この調査によると技能実習や特定技能で働いている外国人材が訪問系サービスを提供することについて前向きな意見が8割超にのぼったとの事です。29.66%が「問題ない」と回答で以下、「経験・技能のある職員と同行する場合は可」が24.83%、「有料老人ホームやサ高住への訪問に限り可」が20.00%、「有料老人ホーム・サ高住への訪問であって経験・技能のある職員と同行する場合は可」が6.21%と続き、これらを足すと80.70%にのぼっています。現行のルールでは、技能実習生などの外国人材が訪問系サービスに従事することは認められていませんが、人材確保に苦戦している事もあり一定の条件下なら認めることも可能と考えている事業者が多いようです!