あまりニュースに取り上げられていませんが、日本との経済連携協定(EPA)に基づいて8月17日、18日、19日にインドネシアから看護師や介護福祉士候補者271名が入国しています。直近ではベトナムから203名(9月10日に95名、11日に108名/看護師候補者37人、介護福祉士候補者166人)が入国しています。入国後は、約2か月間にわたり日本語などの研修を受講後、国家試験の合格を目指して2021年11月中旬から全国の受け入れ病院・介護施設で就労・研修を開始予定になっています。ワクチン接種証明書やPCR検査での陰性証明書の提出など何らかの入国基準が設定されていると思われますが、EPAだけでなく一般の技能実習生の入国も開始して欲しいと願うばかりです。