待ちに待ったワクチンが承認され2月17日より医療従事者から先行して接種が開始されました。アメリカの製薬大手ファイザーのワクチンは、16歳以上が対象で、原則3週間の間隔をあけて2回接種するとの事です。ファイザーと政府は年内に7200万人分供給の契約を結んでいて、順次、高齢者などへ接種を進めていく方針ですが供給遅れが心配されています。ファイザーの他にもイギリスの製薬大手アストラゼネカが厚生労働省に対し承認申請を行っているほかアメリカの製薬会社モデルナも国内で治験を進めており、少しづつですが元の生活に近づく目途が立ち始めましたね。