日本で働きながら技術を学ぶ技能実習生。貴重な働き手として、その力に大きく頼っている企業は少なくありません。しかし円相場が1ドル=140円後半まで円安が進むと母国への送金金額は20%以上目減りし、日本以外で働く選択肢を持っている実習生も数多くいると言われています。以前の日本は賃金も高く、他国に比べても優位性があったと思いますが少しずつ崩れてきているのが現状だと思います。人手不足の日本は 、外国人の働き手がいないと現場が回らない企業が多く、これからは「家族の一員のように生活支援までしっかりする」 等、 個人のバックグラウンドも考慮して対応していくということが非常に大切になるのではないでしょうか。逆に言うとそうした対応ができなければ意欲のある外国人、もしかすると日本人にも定着してもらうのは難しい時代がもうそこまで迫っているのかもしれません!?