読売新聞によりますと出入国在留管理庁は14日、2022年上半期(1~6月)の外国人入国者数が前年同期の4・4倍となる62万1112人だったと発表しました。政府が1日当たりの入国者数の上限を引き上げるなどの新型コロナウイルスの水際対策を段階的に緩和したことが入国者数の大幅増につながったとみられます。国内では新型コロナウイルスの「第7波」がようやく収まってきましたが、ヨーロッパでは再び感染が広がりつつあるようで現在、実施されている全国旅行支援などの影響で「第8波」への危機感が強まっているのも事実です。今年はインフルエンザも流行すると言われてますので更なる注意が必要です。