出入国在留管理庁の発表によりますと新型コロナウイルスの影響による入国制限で、外国人留学生の新規入国が2021年上半期(1~6月)ではコロナ禍前の約9割減となっているそうです。毎年、新年度(3~4月)と秋学期スタート(9~10月)に合わせ多くの留学生が入国しますが、感染が拡大した今年1月に新規入国を原則停止にしています。現在、国費留学生など一部が特例で認められているものの、留学生の95%を占める私費留学生は入国していません。日本以外のG7は水際対策を徹底するなどして留学生を受け入れてますが、新規入国を原則認めていない国は日本のみとなっています。