先週でパラリンピックも終了し、一足先に終了した東京オリンピックと合わせて大きなスポーツイベントも一息ついた状況です。「スポーツの秋」ですが、緊急事態宣言の延長や三重国体が中止になるなど先行きが不透明な状況がまだまだ続きそうです。今回はスポーツアパレルについての雑学をお伝えしたいと思います。スポーツ用品の「世界2強」といえば、米/ナイキ(売上高は約4兆9000億円)と独/アディダス(売上高は約2兆5600億円)です。先日、アディダス傘下の米/リーボック売却がありましたがそれでも売上高はまだ2倍近い開きがあります。3位以下はどうなっているかと言いますと独/プーマ(アディダス創業者の兄が創設したブランド)と米/アンダーアーマが競り合っており、そこに日本のアシックス(売上高は約3950億円)と米/ニューバランスが3位の座を狙っている言われています。因みにミズノの売上を調べましたが、意外な事にアシックスの約半分でした!