今回は国民の約90%が仏教徒のミャンマーのクリスマス事情をお届けします。クーデター前は、観光客が多い地域ではクリスマス色を存分に出しているところが多かった様ですが、仏教徒が多いせいかそれ以外の地域ではほぼ興味なしの状況です。仏教徒が多いということでクリスマスは全く盛り上がらず、欧米系向けのお店がクリスマス向けにイベント、キャンペーンをやる程度らしいです。やはりミャンマー人が暴徒と化す?イベントは有名な『水かけ祭り(ティンジャン)』でしょうか!?最近、あまり話題にならないクーデター後の状況ですが、今でもヤンゴン市内では毎日の様に爆破事件などが発生しており、気を抜いて生活できるという状況からは程遠く地方での衝突は日々激しくなっており地方からヤンゴンに出てきたり、ヤンゴンから地方に行ったりするのは検問などが非常に厳しい状況との事でした。1日も早く平和を取り戻す日が来て欲しいものです!