出入国在留管理庁は先月26日、来日前の技能実習生が送り出し機関や仲介業者から不当に費用を徴収されているとの指摘を受けて、技能実習生約2千人に対し聞き取り調査をした結果を公表しました。支払った費用総額の平均は日本円で約54万円に上り、来日するため約55%が母国で借金をしている実情が判明しました。入管庁によりますと国別の平均支払額はベトナムがトップで約69万円。次いで中国が約59万円、カンボジア約57万円、ミャンマー約29万円、インドネシア約24万円、フィリピン約9万円となっています。7月末に技能実習法の見直しを政府より発表されましたが、現在の日本における労働力を考えると一刻も早く対策を講じるべきだと思いますが皆さんはいかが思われますか!?