秋も深まり、これから寒い季節がやってきます。寒くなると辛い物を食べて体を温めたいと思うのは私だけではないと思います。 今回は、「激辛ブーム」の歴史やその変容をご紹介したいと思います。遡ること30年前の1984年、第1次ブームとしてスナック菓子やインスタントラーメンから始まり、第2次ブームは東南アジア系エスニック料理が人気に。激辛商品が数多く誕生した転換期の第3次ブームは激辛のレベルが格段に上がりました。第4次激辛ブームでは、山椒や花椒などのスパイスをふんだんに使った「シビレ系」の料理が注目を集めてるそうです。激辛料理は血行促進により新陳代謝アップ、脂肪分解、疲労回復などの効果があるようですが食べ過ぎにより健康への弊害が起きることも考えられるので注意しましょう!