EPA(経済連携協定)や技能実習制度で来日した外国人材について、仕事に就いた直後から人員配置基準としてカウントできるようにすることで具体的な議論を進めていく可能性が出てきました。EPAや技能実習生は現在、一部を除いて就労開始から6ヵ月が経過しないと人員配置基準に算入できない事はご存じだと思います。介護の知識・スキルや日本語でのコミュニケーションに不安があることなどが理由ですが、厳しい経営環境や人手不足の深刻化を背景に緩和を求める声があがっていた経緯もあります。色々な反対意見もあるでしょうが、早く緩和される事で介護職を希望する人材が増え人手不足解消に繋がる事を願うばかりです!