今年の4月から働き方改革により時間外労働の上限が設定される事で物流や運送業界が抱える「2024年問題」。人手不足が問題視される中、最近よく耳にする「置き配」についてです。再配達依頼等がなく便利ですが、盗難の場合はどうなるのでしょうか?荷物が盗まれた場合、基本的には利用者の自己責任となり宅配業者や発送元は原則として補償義務を負いません。ただし、配送会社の指示や手続きに不備があった場合は責任を負う事もあるみたいです。Amazonでは、置き配指定した商品が配達完了になっているのにも関わらず手元に届かない場合、商品の再送や返金で補償を受けることができる様です。各宅配サービスによって補償を受けられるかどうかは異なるため、利用される方はサービスの契約内容や配送会社の規定を確認しましょう!