訪日外国人など空港利用者の利便性を高めようと先月から入管や税関による審査の一部を統合し、入国手続きの短縮化を目指す運用が始まってます。訪日の外国人が2000万人を超え、新型コロナの感染拡大前の2019年以来に回復したこともあり国内の主要な空港では、入国手続きが長時間にわたるケースも出ている事をうけ入国審査と税関検査の一部を統合し手続きの短縮化で今年度中の運用を目指すとの事です。事前にオンラインサイトで必要な情報を登録した上で入国する人が対象で、税関検査は顔認証だけで通過できるようになるとの事です。