日本感染症学会が、冬に備えてインフルエンザワクチンを積極的に接種するように呼びかけています。昨季はコロナ禍で手洗い、うがいやマスクの着用、3密の回避、国内や海外からの人の移動制限など感染対策が徹底された関係でインフルエンザ患者が激減していましたが、そのため社会全体の集団免疫が形成されておらず、今季はインフルエンザの大規模な流行が起こる可能性があると予測しています。特に糖尿病や血管疾患のある方は、インフルエンザに罹患した場合の合併症のリスクが高いとされていますので早い目のワクチン接種をされた方がいいのではないでしょうか?!