10月から最低賃金がUPしています。全国的に多くの業種から人手不足に悩む声が上がっている中、沖縄における人出不足がかなり深刻で飲食店が時給2千円を提示しても従業員を十分に確保できないケースもあるそうです。繁華街の国際通りではネパールやベトナム、インドネシアを中心とした多くの外国人労働者が働いていますが、それでも足りないのが現状で店側と時給引き上げ交渉をする例もあるそうです。女性、高齢者の活躍の次は外国人に活路を見い出すべく住みやすく働きやすい方向にかじを切らなければいけないだけでなく、原材料や光熱費の引き上げの価格転嫁に頭を悩ませる中、今度は人件費の上昇という課題がのしかかる大変な時代の到来です!